かりゆしウエア
かりゆしウエアの年間製造枚数がここ数年、
45万枚前後で伸び悩んでいるそうです。
夏場の軽装「クールビズ」の定着や、
県内でのMICE(国際会議や報奨旅行)の
増加による県外客需要などで過去最高の
49万枚に達した2014年をピークに、
15年以降は横ばいで推移。
県衣類縫製品工業組合は8割超を占める
県内市場の充足感や県外への訴求力低下などを
背景に挙げているそうです。
安価な海外産衣類もあふれる中、選ばれる
商品開発力やブランド力を身に付けようと、
企業の経営高度化に力を入れるそうです。
県内スーパーでは幅広いシーンに合う
商品をそろえたり、伝統織や機能性で
付加価値を付けた商品を販売したりと、
市場に変化も出てきているそうです。
最初は珍しいですからね。
でも、これから売り上げを上げるには
いろいろな工夫が必要ですね。