党首討論

約1年半ぶりに行われた30日の

党首討論では、質問に立った4野党が

2つに割れたそうです。

立憲民主党枝野幸男代表と

共産党志位和夫委員長は、

十年一日のように「モリ・カケ」追及に

明け暮れたのに対し、国民民主党玉木雄一郎

共同代表と日本維新の会片山虎之助

共同代表はあえてモリ・カケに触れず、

建設的な議論を目指したそうです。

「対決より解決」を掲げる玉木氏は一切、

モリ・カケに言及しなかったそうです。

玉木氏は討論で、米トランプ政権が

検討している自動車の輸入制限や、

ロシアのプーチン大統領との北方領土返還交渉を

取り上げたそうです。

これには、首相も「最後の時点まで外に

出すわけにはいかない」と述べつつ、

こんな事実を明かしたそうです。

 「(プーチン氏との)テタテ

(通訳だけが入る1対1の会合)では、

平和条約交渉の話しかしていない」

こういう首相の言葉を引き出したのは

玉木氏の功績ですね。

国民はもうモリカケ問題にあきあきしています。

国民に何が関係しているのでしょうか。

国民民主党は支持率が上がるかも

しれませんね。

国民は見ています。