働き盛りの男性

安倍晋三政権が国内総生産(GDP)

600兆円の達成に向けて女性や

高齢者の就労を推進しています。

「1億総活躍社会」を目指す中、

働き盛りの男性就労者の減少が

続いているそうです。

日本の失業率は3%台前半と低い水準で

推移しているが、男性の長期失業者は

バブルが崩壊した1990年代初めに比べて

約5倍と急増しているそうです。

総務省労働力調査(2016年6月)に

よると25~44歳の就業者数は1466万人と

48年ぶりの低い水準を記録したそうです。

日本銀行は3月に発表したリポートで、

失業期間が1年以上の長期失業者は

「25~44歳の男性に大きく偏っている」と

指摘しているそうです。

2014年時点で31万人と90年代初めの

6万人に比べて5倍となった背景について、

製造業からサービス業にシフトする中での

「需給のミスマッチ」を挙げているそうです。

製造業は、受け皿が大きいですが、

サービス業は、少ないですからね。

新しいビジネスを、起こす必要が

ありますね。