米失業率
米労働省が4日、9月の雇用統計を発表したそうです。
それによると、失業率は3.5%と1969年12月
(3.5%)以来49年9カ月ぶりの水準に低下したそうです。
景気動向を示す非農業部門の就業者数は、
季節調整済みで前月から13万6000人増加と
前月(16万8000人増、改定後)から減速。
製造業の不振が目立ち、景気腰折れに
対する警戒感が強まりそうだ。
失業率が半世紀ぶりの水準に下がった一方で、
米中貿易摩擦、世界経済の減速を受け、
企業の設備投資や生産の落ち込みなど、
米景気の一部に弱さが目立ち始めている。
金融政策会合で追加利下げの
是非を慎重に見極める方針だそうです。
景気が減速しているようですが、
失業率は下がっているのですね。
これからがどうなるかですね。