大学生の自殺が増加
大学生の自殺が増加しているようです。
警察庁は3日、2010年の自殺統計を
公表しました。
自殺者総数(確定値)は前年より3.5%
減少したものの、3万1690人で13年連続の
3万人超えです。
「就職失敗」が原因・動機の一つと判断された人が、
前年より2割多い424人に上り、うち大学生は
46人で前年の2倍になりました。
「超氷河期」と言われる厳しい就職環境を
反映したとみられるそうです。
やっぱり、大学の競争が無くなったから
だと思います。
推薦入試やAOL入試が増えました。
高校生は減っているのに、大学の数は、
変わりません。
誰でも何も努力をしなくても大学にいけます。
そして、就職になると、競争が起こります。
企業の選択も厳しくなります。
内定が貰えないと、失望します。
就職なんか、人生の一部分でしかないのにね。
それが、わからないのです。
大学を減らすべきですね。