IMFの判断

アメリカの格付け会社が、日本の

国債の格付けを下げましたね。

国際通貨基金IMF)のコッタレリ財政局長は

27日の記者会見で、米格付け会社スタンダード・

アンド・プアーズ(S&P)が日本の長期国債

格付けを1段階引き下げたことについて、

「日本が中期的に全面的な財政再建

必要としているのは明らかだ」と述べました。

格付け会社の格付けで、一番上のグループに

アメリカがいます。

借金だらけの国なのに、何故一番上なのでしょうかね。

簡単です。

格付け会社が、アメリカの会社だからです。

もし、アメリカの格付けを下げたら、誰も

アメリカの国債を買いません。

格付けが正しかったら、リーマンショックなんか

起こらなかったのです。

IMFだって同じです。

他の国の言うことなんか聞く必要は

無いと思いますよ。