米格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は
15日、日本の長期信用力に関するリポートを発表しました。
「日本の信用力は徐々に低下し続ける」との見方を
示しました。
消費増税法が成立したが、税率を10%に引き上げるだけでは
財政赤字を削減し、持続可能な歳入・歳出構造をつくるのに
十分な財源を確保できないと指摘しました。
でも、円高は続いています。
信用力がないのなら、何故、円を買うのでしょうか。
おかしいと思いますが。
格付け会社は、あてになりません。
日本の場合は、格付けが下がっても、円高は
全然、是正されませんからね。
おかしいと思いますよ。