社会保障費

政府は2019年度予算の編成で、

高齢化に伴う社会保障費の伸び

(自然増)を5000億円未満に

抑える方針を固めたそうです。

16~18年度は毎年5000億円に

抑制する目標を掲げて達成したそうです。

19年度は目標が設定されておらず、

予算編成の焦点となっていたそうです。

抑制分は薬価の臨時引き下げなどで

対応するそうです。

政府が6月にまとめた「経済財政運営と

改革の基本方針」(骨太の方針)では、

歳出抑制に切り込みたい財務省と、

社会保障費の大幅な抑制に慎重な

厚生労働省が対立し、19年度以降の

数値目標設定が見送られたそうです。

厚労省は19年度の概算要求で、

過去最大となる総額31兆8956億円を計上。

このうち社会保障費の自然増が

6000億円を占めているそうです。

政府は大幅な歳入増が見込めない中、

財政規律を維持するため、社会保障費を

1000億円以上圧縮し、前年並みの

5000億円未満に抑える方針だそうです。

すごい金額です。

異常ですね。

個人負担を増やすべきですね。