国際通貨基金(IMF)は9日、最新の
世界経済見通し(WEO)を発表しました。
2013年の日本の実質成長率は2.0%になるそうです。
金融緩和策などの効果を踏まえて、4月時点の
予想を0.5ポイント上方修正しました。
一方、世界全体の成長率は3.1%と
0.2ポイント引き下げました。
中国をはじめ新興国の景気減速が長期化する
恐れがあると警告したそうです。
IMFは、日本の成長率の大幅上方修正の理由について、
安倍政権下の金融緩和や財政出動によって
「市場の安心感が回復し、民間需要が増大した」そうです
IMFが日本をよく言うのは珍しいですね。
ほとんどなかったですからね。
でもよく言われるのはいいことです。