ロシア軍の巡航ミサイル枯渇?

ウクライナ国防省情報総局は27日、
ウクライナを侵略するロシア軍の
巡航ミサイルが枯渇し、露軍が
ミサイル攻撃の戦術を見直しているとの
分析を明らかにしたそうです。

情報総局の分析によると、露軍が
保有する高精度の巡航ミサイルは現在、
100発以下にまで減少している。

露軍は全てのミサイルを合わせると
数千発を保有しているとみられているが、
古いミサイルが多く、実戦で使用可能な
巡航ミサイルは一部だという。

ロシアのミサイル製造能力は月30~40発以下で、
情報総局は「製造量以上にミサイルを
使い果たしている」と指摘した。

侵略開始1年となる24日に合わせ、
露軍が大規模なミサイル攻撃を
準備しているとの見方もあったが、
実施しなかったのは、露軍の
ミサイルの枯渇が要因だった
可能性があるそうです。

もう半導体が手に入りませんからね。
製造もできないと思います。
戦争は長引きそうです。