JR西赤字路線公表

JR西日本は2022年4月11日、同社単独では
路線の維持が困難としている関西、
北陸、中国地方などの17路線30区間
収支を初めて公表したそうです。

公表したのは、コロナ前の2019年度の
輸送密度(1kmあたりの一日平均利用者数)が
2000人未満の区間だそうです。

赤字額がもっとも大きかったのは、
山陰本線出雲市~益田間の34.5億円。
これに紀勢本線の新宮~白浜間の28.6億円、
小浜線敦賀~東舞鶴間の18.1億円が続いた。
JR西日本では
廃線を前提としない」
としつつも、存続には公的負担が
必須とのスタンスを明確にしている。

でもですね。
採算がとれない区間は、本当に必要であれば、県や市が
運航すればよいのですね。
JRだけの責任ではないと思います。
時代はどんどん変わっています。