欧州諸国が露産ガス確保困難

ロシアが天然ガスの輸出先に取引代金を
自国通貨ルーブルで支払うよう迫っている
問題で、欧州はガスの安定確保が困難になる
事態に直面しているそうです。

欧州側がルーブルでの支払いを
拒否しているためで、露産天然ガス
供給が途絶えるシナリオも現実味を
帯びてきたそうです。

ロシアを天然ガスの主要輸入先とする
ドイツでは緊急事態態勢を敷いて
国民に省エネを呼びかけている。

プーチン露大統領は3月31日、
米欧日など「非友好国」に指定した国や地域に対し、
天然ガスの取引代金をルーブル
支払うよう命じる大統領令に署名。

プーチン氏は「支払いがなければ買い手の
不履行とみなし、あらゆる結果が起きる」
と述べ、輸出停止の可能性を示唆したそうです。

特にドイツが大変ですね。
完全にエネルギー政策に失敗しています。
原発を廃棄してしまいました。
メルケル前首相の汚点です。

現在、ヨーロッパは、原発を増加させる方向です。
でも遅すぎますね。