ロシア中央銀行と中国人民銀行(中銀)が、
世界の銀行決済網「国際銀行間通信協会
(SWIFT)」の代替として、それぞれの
銀行決済網の統合を検討していることが
明らかになったそうです。
ロシア国営タス通信が16日、下院金融市場
委員会のアクサコフ委員長の発言として伝えた。
ウクライナ侵攻に対する制裁で、欧米が
主導するSWIFTからロシアの一部銀行が
排除されたことが背景にある。
実現すれば、中ロの結び付きが強まる一方、
西側諸国の経済との分断が一段と進みそうだ。
人民元とルーブルですからね。
中国も板挟みになっています。