NY原油価格
ウクライナ情勢などを受けて
高騰が続く原油価格が、13日ぶりに
一時100ドルを割り込んだそうです。
ロシアとウクライナの停戦交渉へも
期待感が出ています。
14日のニューヨーク市場で、WTI原油先物の
価格は、先週末から一時8%以上
下落して1バレル、99ドル76セントを付けました。
ウクライナ情勢を受けて1日に
100ドルを突破し、6日には130ドル
50セントを付けていました。
100ドルを割り込むのは13日ぶりです。
ロシアとウクライナの停戦交渉が近く
合意がまとまるのではないかとの
観測が広がったほか、中国の深センで
新型コロナの感染拡大による都市封鎖が
行われたことで原油需要が低くなるの
ではとの見方も売りを誘いました。
どうなるかわかりませんね。
予断を許しません。