自動運転列車

JR九州は、営業実証中の自動運転列車の
運行区間を12日から香椎線全線に広げるそうです。

2020年末から実証している運行状況が良好と
判断し、区間と対象列車を拡大する。

運行区間として現在の香椎―西戸崎間に、
香椎―宇美間を加える。
運転本数は現行の上下各12本から上り38本、
下り39本とし、同線の46%を自動運転とする。

区間拡大に伴い、編成両数に応じた
停止位置への停車、降雪を考慮した
走行モード、消費電力を抑制した
走行制御の各機能を追加する。
実証では1月末までに総走行距離
8万1278キロメートル、総停車回数
3万1505回の実績を積み重ねている。

JR九州は24年度末までに、運転士以外の
係員が列車前頭に乗務する「ドライバーレス」の
自動運転実現を目指す。
国の自動運転技術検討会とも議論を
進めているそうです。

電車の自動運転ですね。
進んでいるのですね。
安全にできればよいと思います。
時代がどんどん進みます。