巣ごもり需要

ユニクロ」などを展開するファースト
リテイリングが14日発表した
2021年8月期の連結純利益は
過去最高を更新したそうです。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う
「巣ごもり需要」が拡大。

昨年秋から今年冬にかけて部屋着などの
売れ行きが伸びたそうです。
無印良品」の良品計画も肌着や靴下、
食品、収納グッズなどが好調で、
純損益が黒字に転換した。

ファーストリテの8月期決算(国際会計基準)は
増収増益。

純利益は前期比88.0%増の1698億円だった。

緊急事態宣言で臨時休業を余儀なくされた
前期の反動もあり、大きく伸びた。
今夏はコロナ感染拡大や天候不順で
客足が落ち込み、減速した。

売上高に相当する売上収益は6.2%増で、
コロナ禍前の水準には届かなかった。

22年8月期は、来春から通常営業に戻る前提で、
純利益が3.0%増の1750億円と2年連続の
最高益更新を見込む。
ただ、記者会見した柳井正会長兼社長は
「コロナが収束したわけではない。
いつ、どんなことが起きるか見当がつかない
不安定な状況だ」と警戒感を示した。

ユニクロは、他のアパレル業界が苦戦をして
いるのに、業績を伸ばしているのはすごいですね。
巣ごもり需要を取り込んでいます。

外出しなくなったので、部屋着などを作って
います。
すごいですね。