パナソニック

パナソニックが苦しんでいるそうです。

直近の決算で過去最高益を叩き出した
ライバルのソニー日立製作所に差を
つけられるばかりか、10兆円の売上高目標も
遠のいている。

6月に社長に就任した楠見雄規社長(56)は
本格的な組織改編に着手するが、
名門パナソニックをどう変えようとしているのか。

パナソニックが10月1日付で機構改革を行うそうです。
これまでは、白物家電等を扱う「アプライアンス社」や
自動車関連事業の「オートモーティブ社」
など8つの社内カンパニーで構成されていたが、
10月以降は電化製品全般を取り扱う
「くらし事業本部」など7つの事業に再編される。

さらには、くらし事業本部や各社内分社に
「経営役員会議」を設置、事業に関する
意思決定はここで行うことになる。

今回の機構改革は、来年4月の持ち株会社移行を
睨んでのもの。
4月1日付で現在のパナソニックは「パナソニック
ホールディングス」へと社名変更すると
同時に純粋持ち株会社となり、くらし
事業本部がパナソニックの名を引き継ぎ、
他の社内分社とともに持ち株会社
ぶら下がる形となるそうです。

やっぱり目玉の商品がないですね。
ソニーは、カメラ半導体やゲーム、映画などが
あります。
パナソニックって何でしょうか。

やっぱり、これが一番という商品を
作ることです。