中国恒大集団の経営危機

中国の不動産大手・中国恒大集団の経営危機は、
日本経済への影響も心配されているそうです。

15日は東京や香港などの株式市場で
値下がりがめだったそうです。

専門家は今後の中国共産党指導部の対応に注目する。

中国経済の先行き不安も売り材料になっている。
香港株式市場のハンセン指数も下がった。
アジア市場を中心に投資家の警戒感が強まっている。 

中国経済はコロナ禍からいち早く回復してきた。
中国向けの輸出は堅調で、日本の大手メーカーなどは
中国の経済成長に期待する。
恒大集団の危機が深刻化すれば、中国だけでなく
日本の景気も左右しかねない。
中国経済に詳しい大和総研の斎藤尚登・主席研究員は
「不動産開発への投資が減れば、中国経済
成長率を押し下げる可能性はある」と指摘する。
日本企業の関係者にも、中国の成長鈍化への
懸念が広がる。

中国の指導部は、これまで不動産バブルを
抑えようと規制を強化してきた。
斎藤氏は「金融危機が起きないことを前提に、
不健全な企業には責任をとらせるのではないか」とみる。

すごい金額のようです。
数兆円もあるそうです。
利子も払えないようです。
注目です。