スペイン戦
またしても鬼門を突破できなかった。
これまでに2度挑み、ともに敗れている
五輪の準決勝で、快進撃を続けてきた
男子サッカーのU-24日本代表が涙を飲んだ。
優勝候補のU-24スペイン代表に試合を
支配されながら、キャプテンのDF吉田麻也
（サンプドリア）を中心に必死に耐え忍んだ
日本だったが、ともに無得点のまま迎えた
延長後半10分に、FWマルコ・アセンシオ
（レアル・マドリード）に痛恨の決勝ゴールを奪われた。
金メダル獲得の夢を絶たれた日本は、U-24メキシコ代表と
対戦する6日の3位決定戦（埼玉スタジアム）で、
53年前のメキシコ五輪に並ぶ銅メダルを目指す。
7日の決勝（横浜国際総合競技場）はスペインと、
五輪連覇を狙うU-24ブラジル代表の顔合わせになった。
延長に入ってからもシュートを決める
チャンスが何回かありました。
でも入りません。
久保だったら得点したかもしれません。
本当に残念です。
今回の試合は、久保がキーマンですからね。
