中国がサイバー攻撃

米バイデン政権は19日、中国政府が米国などへの
サイバー攻撃に関わっているとして非難する
声明を発表したそうです。

米政権高官は「さらなる行動を排除しない」
として、強い措置をとる姿勢を示した。
日本などの同盟国もサイバー攻撃を非難した。

非難声明は米国のほか、英国や欧州連合EU)、
北大西洋条約機構NATO)などが一斉に
発表したそうです。

米政権高官は「1カ国だけでは中国のサイバー空間に
おける振る舞いを変えることはできない」と語り、
米国の同盟国・友好国が一緒になって中国に
対して意思表示をする重要性を強調した。

米国はまた、中国政府が関与したとされる
サイバー攻撃をめぐり、米国家安全保障局NSA)や
連邦捜査局(FBI)が50以上の戦術を
解析したとして公表。
米政権高官は中国の情報機関、国家安全省を
名指しして「犯罪者集団のハッカーを使い、
世界中でサイバー作戦を展開している」と
指摘し、サーバーなどをウイルスに感染させ、
「身代金」をとるランサムウェア攻撃など
犯罪活動に関与しているという見方を
示したそうです。

今までと違うのは、世界中で
非難していることです。
これから中国は大変ですよ。