東日本各地で凍霜害

先週末の関東から東北にかけての広い
範囲で発生した冷え込みの影響で、
果樹を中心に各地で凍霜害が出ているそうです。

特に国内生産量の7割を誇る山形県
サクランボでは広い範囲で雌しべが枯死し、
作柄への影響が懸念されている。

全国随一のサクランボ産地である
山形県では、低温による凍霜害で、
生産者が悲鳴を上げる。

白い花の中、緑色に伸びているはずの
雌しべが茶色に染まり、枯死が相次いで確
認されたそうです。

産地は残る雌しべを守り、確実に
受粉できるように対策を呼び掛けるそうです。

今年は低温・降霜が重なり、厳しいのですか。
昨年からのコロナもあって、大変ですね。