新規入国禁止
新型コロナウイルスの変異ウイルスによる
感染が国内でも確認され、入国時のチェック
体制が強化されることを受け、空港では27日、
国際便の利用客から戸惑いの声が聞かれたほか、
航空各社の担当者が情報収集に追われた。
国際線の大幅減便が続く関西国際空港では、
利用者の姿はまばら。
大きな混乱は見られなかったが、韓国や
台湾行きの航空各社の担当者は「突然の発表で
正確な情報を把握できていない」「目立った問い合わせは
ないが、現在状況を確認中で現場は混乱気味」などと話した。
会社員、河合正樹さん(47)は「急な政府の発表で
昨晩から戸惑っている」。
午前5時半の起床直後から、スマートフォンで
外務省などの情報収集に努めている。
韓国短期出張者の帰国時の緩和措置は
続くとされているが、「出張中に状況が
変わるかもしれないので確認を続けたい」。
韓国でも入国時にPCR検査があり、結果が
出るまでほぼ1日かかるという。
「コロナ禍でさまざまな制約がある。
無事に帰国できることを願います」と話し、
搭乗口に向かった。
変異種が確認されましたね。
感染力がかなり高いようです。
入国禁止にするべきです。