ファーウェイへの輸出許可申請

トランプ米政権の中国通信大手・華為技術

(ファーウェイ)に対する半導体輸出規制の

強化をめぐり、華為を主要顧客とする

キオクシアホールディングス(HD、旧東芝メモリHD)と

ソニーが、輸出を許可するよう米商務省に

申請したそうです。

申請が認められるかは不透明だそうです。

米政府の規制強化は、高性能の半導体

華為に供給させない狙いがある。

関係者によると、規制が9月15日に

本格適用されたことを受けてキオクシアHDは

華為向けの出荷を停止。ソニーも停止していたとみられる。

キオクシアHDは、スマートフォンなどの

データの記憶に使うNAND型フラッシュメモリー

世界2位のシェアを持ち、売上高の約4割が

スマホ向けで華為向けも多い。

規制強化によって収益見通しが悪化し、

10月6日に予定していた東京証券取引所への

上場を延期している。

ソニーは、カメラの画像処理用の半導体

イメージセンサー」の世界シェアが5割で、

その売上高の8割をスマホ向けが稼ぐ。

華為とは年数千億円規模の取引があるとみられている。

アメリカの承認は厳しいでしょうね。

でもですね。

ファーウェイが落ちれば、次のメーカーが

現れます。

そこまでの辛抱です。