日本酒

新型コロナウイルスの影響で日本酒の

消費が落ち込む中、原料の酒造好適米

産地に影響が表れているそうです。

酒造好適米の生産量日本一の兵庫県では

需要が3割落ち込むとの想定もあり、

契約予定数量の見直しを迫られている。

来年産以降の生産計画に影響する

可能性があり、生産者に不安が広がっているそうです。

酒造好適米山田錦」の作付面積が、地域の

水田面積の8割を占める兵庫県三木市吉川町。

県内の主力品種「コシヒカリ」から遅れること

約1カ月後の5月30日、「山田錦」の田植えが

本格的に始まった。

生産者の表情は険しく「収穫する頃、世間は

どうなっているのか」。

苗を見つめながら同町冨岡地区で水稲15ヘクタールを

手掛ける冨岡営農組合の西原雅晴組合長は

出来秋を不安視する。

産地関係者の「悩みの種」は、新型コロナ禍に

伴う日本酒の消費減だ。

日本酒造組合中央会によると、出荷量は2月が

前年同月比9%減、3月が同12%減、4月が同21%減と

月を追うごとに落ち込む。

5月は集計中だが、4月と同水準とみられる。

同中央会は「流通在庫が積み上がっている

ところもあり、事態は数字以上に深刻」と

分析する。

飲食店が自粛していましたからね。

少しずつオープンしていますが。

どこまで戻るrかですね。

厳しいですね。