三菱航空機
国産初のジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)を
業績の悪化に伴い進めている体制縮小の全容が
12日、分かったそうです。
約2千人の従業員を半分以下に削減し、
海外拠点は米西部ワシントン州の
試験拠点1カ所を除いて全て閉鎖。
開発責任者も刷新する。
週明けにも新体制を公表する。
最高開発責任者のアレクサンダー・ベラミー氏が
退任し、米試験拠点で勤務経験がある
川口泰彦氏が7月1日付でチーフ・エンジニアに就き、
開発を主導する。
ベラミー氏はカナダの競合ボンバルディアで
勤務経験があり、2016年に入社。
安全認証取得に向けた作業を推進していた。
仕方ないですが残念ですね。
これで、優秀な人材が流出しなければ
よいですが。
それが心配ですね。