ライブハウス

道内のライブハウスやライブバーが、

新型コロナウイルスクラスタ

(感染者集団)発生場所のイメージに

苦しんでいるそうです。

経済活動が再開される中、感染防止対策を

とっても客足が戻らず、「置き去り」の

状況が続く。

プロの音楽に触れ、アマチュアが研さんする

場でもあるだけに、専門家は「音楽文化の

担い手が失われる」と警鐘を鳴らす。

12日夜、札幌・ススキノのライブバー「NOX」。

本来20席ある客席を1席ずつ空け、店内の消毒も

行うなど感染防止対策をとっているが、

この日訪れた客は数組だった。

周囲の飲食店はにぎわうが、店長の金村東允さん(42)は

「ライブバーだけ取り残されている」と肩を落とす。

昨年2月に開店後、満員の日も多かった。

だが、新型ウイルスの感染が拡大し、

全国のライブハウスやライブバーで

クラスターが発生してからは客足が激減。

道の休業要請に応じて4月25日から休業し、

要請が解除された6月1日に再開したものの

「今も来店を家族に止められている常連もいる」という。

厳しいですね。

感染のリスクがありますから、

当分は、衣食住だけかもしれません。