日本航空

日本航空(JAL)は10日、新型コロナウイルス

感染拡大の影響で減便・運休していた国内線の

一部路線を復便すると発表したそうです。

全国的に緊急事態宣言が解除されたことで

需要回復の兆しが見え始めているためだそうです。

政府は19日には都道府県をまたぐ

移動の自粛を緩和する予定で、JALは、

今後も回復傾向が継続すると見込んでいる。

6月1日―14日には当初計画の約30%だった

運航数を、15日―30日には46%に

増やすなど、徐々に復便を実施する。

東京―北九州、大阪―花巻など運休していた

一部の路線も再開する。

ANAホールディングス傘下の全日本空輸も同様に、

6月の国内線を一部復便するなど回復傾向にある。

一方、各国の出入国規制や需要減少により、

国際線は減便・運休が続いている。

両社ともに7月は運航計画比の90%以上を

減便・運休する。

JAL傘下の格安航空会社(LCC)

ジップエア・トーキョーもこの日、韓国・

ソウル(仁川)線の就航を延期すると発表。

当初は7月1日を予定していた。

海外とは厳しいですが、国内は

回復してほしいですね。