東京の感染者
東京都が2日、新型コロナウイルス感染拡大への
警戒を呼びかける「東京アラート」を
発動しました。
休業要請を業種ごとに段階的に緩和させる
第2段階へと1日に移行した矢先。
都はアラートの発動に慎重な姿勢を
取ってきたが、夜の繁華街を中心に
広がる感染を抑える必要があると
判断したそうです。
「専門家の意見も踏まえ、東京アラートを発動する」。
2日午後10時前に開かれた対策会議で、
小池百合子知事は厳しい表情でそう表明した。
同11時すぎにレインボーブリッジや都庁を
赤色にライトアップし、都民に発動を周知した。
都が感染者が増えたのに似、アラートを
発動しなかったのは、経路不明者の中には
「夜の街クラスター」との関連が疑われる人が
多いとの見通しがあったからだそうです。
2日までの1週間に確認された感染者
114人のうち約3割にあたる32人が、
休業要請が解除されていない接待を
伴う飲食店従業員など「夜の街」に
関係するという。
このうち約4割が新宿区での
感染とみられるという。
休業要請をしたのではなかったですかね。
夜の街ですか。
これから、二次感染が心配されます。