米中関係
パンデミック(世界的な大流行)への
中国の対応を批判する姿勢を一段と強め、
対話はもはや望んでいないとし、
中国との国交断絶の可能性にも言及したそうです。
米中は、新型ウイルスの起源をめぐり非難の
応酬を繰り広げており、両国間の緊張が高まっている。
中国・武漢(Wuhan)で昨年12月に
発生した新型ウイルス感染症について、
トランプ氏は「中国から来た疫病」と称している。
トランプ氏は、ビジネスニュース専門局FOXビジネス
(Fox Business)に対し「私は(習氏と)非常に
良い関係にあるが、今は話したいとは思わない」と言明。
「中国には非常に失望している。今はそう断言できる」と語った。
米国がどのような報復措置を取る可能性が
あるのかと問われると、トランプ氏は
具体的な方法には言及しなかったものの、
語調を強め「できることは多い。いろいろな
ことができる。すべての関係を断ち切ることもできる」と表明。
「そうしたらどうなるか?」と問い掛け、
「すべての関係を断ち切ると、5000億ドル
(約54兆円)を節約することになる」と述べたそうです。
昔の日本との自動車摩擦や半導体摩擦を
思い出します。
アメリカはそういう国です。
中国はどうするでしょうかね。