トヨタ
トヨタ自動車は12日、2021年3月期の
業績(国際会計基準)が、売上高は前年比19・8%減の
24兆円、本業のもうけを示す営業利益が
79・5%減の5千億円になりそうだと
発表したそうです。
営業利益が1兆円を割るのは12年3月期
(3556億円)以来。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で
新車販売の縮小を見込んでいると
みられる。
グループの世界販売台数は890万台を見込む。
20年3月期の売上高(米国会計基準)は
前年比1%減の29兆9299億円
(従来予想29兆5千億円)、営業利益は1%減の
2兆4428億円(同2兆5千億円)、
最終的なもうけを示す純利益は10・3%増の
2兆761億円(同2兆3500億円)。
トヨタは今年2月、為替が想定より円安に
推移しているとして、3月期の業績予想を上方修正。
米国をはじめ3月に販売が急減したが、
3月期の収支はほぼ前年並みとなったそうです。
来期は厳しいですね。
新型コロナの影響は大きいですね。
製造業もかなりの影響を受けますね。