飲食業界

新型コロナウイルスの感染拡大に

伴うイベントや宴会の中止・自粛が、

滋賀県内の飲食業を直撃しているそうです。

「あと何カ月我慢すればいいのか」「不安材料しかない」。

16日、大津市内で開かれた日本政策金融

公庫大津支店による業界団体向け

金融相談会では、終息の見通せない

現状に経営者が口々に不安や不満を訴えた。

東日本大震災も不景気もくぐり抜けてきたが、

今回の打撃はすごい」。

県立びわ湖ホール(同市)内のレストランの

女性経営者は決算書に目を落とし、

悲壮な表情を浮かべた。

オペラなどの公演が軒並み中止や延期と

なった影響で客足ががくんと減り、3月の売上高は

前年比98%ダウン。

事前に仕入れた食材費などの月末支払いが

迫る中、相談に訪れ、緊急融資を受けるのに

必要な書類の準備に追われたそうです。

今回の難しいのは、日本人は心配性ですからね。

政府が、大丈夫だと言っていも、

もとには戻りませんね。

何か、クーポンなどの対策が必要かも

しれません。

外食産業は大変です。