冬のボーナス

経団連は14日、大手企業の年末のボーナス

(賞与・一時金)妥結額の第1回集計を

発表したそうです。

回答した12業種82社の平均は前年冬から

1・49%増の96万4543円だった。

第1回集計としては2年連続で過去最高を

更新し、5年連続で90万円を超えたそうです。

業種別では、建設が1・81%増の172万

3818円で最も多かった。

東京五輪パラリンピックに向けた建設需要の

高まりが影響したとみられる。

次いで自動車が2・31%増の102万3057円で、

造船が4・09%増の92万3円と続いた。

第1回集計は、2019年春闘の時点で

ボーナス水準も妥結していた企業の回答が多い。

このため、前年度の業績が色濃く反映されている。

12月下旬に公表される最終集計は、

直近の業績をもとに労使交渉した企業の

妥結結果も出そろう。

ただ、好業績で交渉が早くまとまった企業は

第1回集計に間に合うため、最終集計は

金額が下がる傾向にあるそうです。

今年は米中貿易摩擦など国際情勢の不安定さが

経営に悪影響を与えた企業も多く、

「例年よりも下げ幅が大きくなる可能性がある」

経団連)そうです。

最高額はすごいですね。

業績がよいのですね。

建設関係はオリンピックですね。

まだよい景気が続きそうです。