モーターショー

トヨタ自動車豊田章男社長は2日、

4日まで開催中の東京モーターショー

有料入場者数が、目標として掲げた

100万人に到達するとの見通しを示したそうです。

車以外の展示を増やすなど、異例ともいえる

新たな試みが奏功した形だそうです。

東京モーターショーは、東京・有明の東京ビッグ

サイトで10月24日に開幕。

ショーの入場者は、ピーク時の1991年に

200万人を超えたが、最近は右肩下がりで、

前回2017年は77万人。

地盤沈下」と指摘される中、ショーを

主催する日本自動車工業会の会長でもある

豊田社長は、今回の入場者を100万人にする

目標を掲げていた。

自工会は今回、車ファン以外の層を

呼び込むため、様々な試みを行った。

子ども向けテーマパーク「キッザニア」による

自動車業界の仕事や、電動スクーター試乗など

体験コーナーを複数設置。

パナソニックやNTTなど自動車メーカー以外も

参加して「近未来の体験」ができると

前面に打ち出した。

入場無料は中学生から高校生に広げ、

多数の車を展示する無料エリアも拡大したそうです。

もう自動車と他の業界との垣根が

なくなっています。

他の業界の展示も良いと思います。

入場者が増えたのはよいですね。