電子棚札

インターネット通販にリアル店舗

対抗する手段として、価格変動に

俊敏に反応できる「電子棚札」の

導入が家電量販店でも広がっているそうです。

6月7日にオープンしたエディオンなんば本店

でもデジタル家電白物家電、サプライ品など

積極的に採用したそうです。

「2018年8月から導入を開始し、新店を

中心に効果が見込める一部店舗に

導入している」という。

上新電機ビックカメラなども導入を進める。

電子棚札は、本部のPCで価格を変えると

サーバーを通じ店舗のプライスカードの

表示が一斉に変わる。

手書きなどによるミスが防げるだけでなく、

プライスカードの張替え作業がなくなった分の

労力を接客にあてることができるそうです。

過去に家電量販で勤務していた経験のある

家電流通関係者は、「店舗裏の作業場で

価格表示を変えて、何枚も一斉に並べて

両面テープを一気に張ったり。プライスカードの

張替え作業は地獄だった」そうです。

人出不足ですからね。

よいかもしれません。

技術がどんどん進みます。