セブンティーンアイス
アイスクリーム自動販売機市場で
(以下、17アイス)が躍進しているそうです。
1985年からボウリング場やホームセンターに
自販機を設置して成長してきたが、
10年後には頭打ちの状態となった。
しかし、新たな置き場所を開拓することで、
2018年度には設置台数が2万台強と
過去最高を記録したそうです。
また、高価格帯の商品がヒットしたことで、
1台当たりの売り上げもアップしているそうです。
17アイスは自販機のみで購入できる
オリジナル商品だそうです。
発売当初はショーケースで販売していたが、
ほとんど売れなかった。
そこで、85年から自販機で提供する
スタイルに切り替えた。
グリコのキャラメルを自販機で
売っていたので、そのノウハウを生かしたのだ。
商品名には「17歳の女性がメインターゲット」
「豊富なバラエティ(17種のアイス)」という
意味が込められているそうです。
当時、アイスには「子どもっぽい」という
イメージが強かったので、おしゃれさを
アピールすることで、顧客層を拡大する意図も
あったそうです。
客層がよかったのでしょうかね。
自販機だと、利益が大きいですね。
従業員も必要ありません。
いいビジネスです。