認知症

認知機能検査で「認知症のおそれがある」と

判定された75歳以上のドライバーのうち、

最終的に医師に認知症と診断され運転免許証が

取り消し・停止になったのは昨年、5・0%に

あたる1932人だったそうです。

ほかに、判定後に自主返納したり更新せず

失効させたりした人を含めると、65・1%が

免許の継続を断念していたそうです。

警察庁が21日、状況をまとめた。

認知機能検査では、「認知症のおそれがある」第1分類、

「認知機能低下のおそれがある」第2分類、

「低下のおそれがない」第3分類のどれかに

判定される。

高齢ドライバーによる交通事故の対策として、

認知機能検査を強化する改正道路交通法

2017年3月に施行した。

従来、75歳以上の人は免許更新時に

検査を受けていたが、一時不停止や

信号無視、逆走など一定の違反をした人

にも臨時の検査が義務づけられたそうです。

認知症だけではなくて、運動機能も

チェックすべきですね。

免許停止とか取り上げるのが

良いと思います。

高齢者の事故を減らす必要があります。