ボーイング

米航空機大手ボーイングの小型機の

販売戦略に暗雲が漂っているそうです。

最新鋭の737MAX8が10日、エチオピアで墜落。

わずか5カ月間で2機目の墜落事故を受け、

安全性への疑念が高まっているためだそうです。

エチオピアの事故では、乗客乗員157人全員が

死亡した。

同型機の墜落事故は昨年10月にインドネシアでも

起きており、離陸直後に不具合が生じたのも

同様だったそうです。

エチオピアのアビー首相は10日、事故原因の

究明に向け、包括的な調査を指示。

政府は究明のカギを握る墜落機のブラックボックス

回収したそうです。

ボーイングのミューレンバーグ最高経営責任者

(CEO)は「政府と規制当局の調査に技術的な

協力をしている」と表明した。

格安航空会社(LCC)の台頭で、小型機の

需要は世界的に急速に高まっている。

ボーイングの737MAXシリーズは、

競合する欧州航空機大手エアバス

A320シリーズに対抗するための

小型機戦略の柱だったそうです。

続けて事故が起こっているそうです。

原因究明が必要ですね。

日本では、使っていないのでしょうかね。