川崎重工業が水素航空機向けの部品を開発

川崎重工業は、水素を燃料とする
次世代の水素航空機向けに主要部品を
開発し、2040年頃の実用化を
目指す方針を明らかにしたそうです。

水素エンジンの部品や燃料タンクなどを
海外の大手航空機メーカーに供給したい考えだ。

飛行時に二酸化炭素を排出しない
水素航空機の中核技術で優位に立つことを狙う。

川崎重工が想定するのは、水素エンジン式の
航空機用の部品。

水素を燃やして推進力に変える燃焼器や、
液化水素の貯蔵タンクなどを開発する。

高い強度が求められる水素タンクは
小型化が難しく、より効率的に
搭載できる航空機の構造を研究する。

航続距離2000~3000キロ・メートルで
座席数150程度の旅客機への搭載を
見込んでいるそうです。

水素航空機ですか。
これからの技術です。
日本企業に頑張ってほしいですね。