証券取引等監視委員会

日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)が

巨額の役員報酬を隠したとされる事件で、

証券取引等監視委員会は10日、2017年度までの

直近3年間で42億円超の報酬を少なく

見せ掛け、有価証券報告書に虚偽記載したとして、

金融商品取引法違反容疑で、ゴーン容疑者らを

東京地検特捜部に告発したそうです。

特捜部は近く起訴するそうです。

ほかに告発されたのは、側近の前代表取締役

グレッグ・ケリー被告(62)=同法違反罪で起訴、保釈=と、

法人としての日産。特捜部はケリー被告を

在宅起訴し、日産も起訴する見通しだそうです。

ゴーン容疑者は14年度までの5年分48億円超を

報告書に記載しなかったとして起訴されており、

報酬隠しの起訴総額は10~17年度の

8年間で91億円を超えるそうです。

日産にまで影響が広がりそうです。

どこまでいいくのでしょうか。

注目ですね。