あんこ不足

お歳暮用に年賀用。年末年始に

かけてこれから最も需要が高まる「あんこ」が

今、ピンチだそうです。

材料の小豆が大幅に値上がりし、

業者が悲鳴を上げているそうです。

定番から季節に合わせた変わり種まで

約10種類のきんつばを取りそろえる都内のお店。

年末年始にかけてが1年で最も売れる時期だという。

しかし、需要期を前に悩ましいのが材料である

北海道産の小豆の高騰だ。

国産小豆は北海道産が約9割を占める。

しかし、この夏、雨が多かった影響などで

収穫量が例年より2割ほど減る見込みだそうです。

東京での最新の取引価格は60キロあたり4万円。

去年の同じ時期より、約4割値上がりしているそうです。

この高騰の原因は、今年の不作だけではなかった。

おととしの2016年も北海道の産地は台風の被害などで収穫量が

大きく落ち込んだ。そのため、前の年に収穫された在庫も

ないのだそうです。

最近、北海道に台風などが上陸しています。

自然災害がおおいですね。