アメリカの輸入制限
米商務省は20日(日本時間21日午前)、
鉄鋼の輸入制限措置で、一部の品目を
追加関税(25%)の適用除外にすると
発表したそうです。
少なくとも日本企業2社の製品が
追加関税免除の対象となったそうです。
ただ、米国が今回、除外を認めた
日本製品は対米輸出品目のごく一部に
すぎず、政府は引き続き全面的な
適用除外を求めていくそうです。
米商務省が除外を認めたのは、切削工具大手の
不二越と自動車用封止材を製造する
日本リークレス工業(東京)の各米国法人、
鉄加工・家具を手掛けるポリビジョン(米国)
など計7社が申請した42件だそうです。
日本、中国、ドイツなど5カ国からの
輸入製品で、7社はいずれも代替品が
ないとして関税免除を求めていたそうです。
少しはよかったですね。
でも、これからも交渉は重要ですね。