2018-04-17 地銀の統合 日記 地方銀行の経営統合をめぐり、 公正取引委員会と金融庁の対立が 際立ってきたそうです。 一連の議論では、経済の活性化と いう視点が欠けているそうです。 独占の弊害より、企業に資金という 血液を供給する地域金融機関の 経営安定を最優先すべきだそうです。 。 長崎県の親和銀行を傘下に置く ふくおかフィナンシャルグループ (FG、福岡市)と同県最大手の十八銀行 (長崎市)の統合経営計画は、 公取委は「競争がなくなることで、 融資金利の上昇など、顧客に 不利益が生じる恐れがある」とし、 待ったをかけているそうです。 これに対し、金融庁の有識者会議は、 「経営余力があるうちに、 統合を進めるのが望ましい」と 反論しているそうです。 確かに大きくなると独占に なる可能性もあります。 経済が優先でしょうか。 難しい問題ですね。