灯油高騰

厳しい寒さに見舞われている青森県内で、

灯油の値上げが続いているそうです。

灯油店頭価格は今月22日時点で

1リットル当たり84.3円(一般的な

タンク18リットル分は1517円)と、

3カ月前から11円も上昇し、家計を

直撃しているそうです。

原油価格の値下がり要素は少なく、

灯油の高値基調は長期化しそうです。

県内の灯油店頭価格は12週連続で上昇。

昨年10月第3週の73.3円に比べ、11円

値上がりしたそうです。

前年同時期と比較しても9.5円も高いそうです。

冬場の灯油価格が80円を超えるのは

3年ぶりだそうです。

石油情報センターや県石油商業組合

(県石商)によると、高値の要因は

産油国の協調減産が続き、原油供給量が

抑制されているため。今年に入っても、

イランでの反政府デモの発生による

供給不安や、米国の大寒波による需要増大が

あり、原油価格が上昇したそうです。

原油が上がるとすぐに価格に

転嫁しますからね。

下がっても価格は下げません。

今年は、寒いですから、何か

対策が必要ですね。