円高

ムニューシン米財務長官の

ドル安容認発言が引き金となり、

25日の東京外国為替市場で円相場は

一時1ドル=108円台後半まで急騰したそうです。

約4カ月半ぶりの円高ドル安水準を

つけました。

米国は経済情勢が良好で、ドル高要因と

なる利上げ局面にあるにもかかわらず、

年初からドル安傾向が続いています。

「日米金利差と円の対ドル相場の

連動性は、今年に入ってから

崩れている」

そうです。

長期金利は今月19日に一時2.66%と

約3年半ぶりの高水準をつけた。

一方、日本は日銀が長短金利操作で

長期金利を0%程度に事実上固定している。

本来、お金は金利の高い国の通貨に流れやすく、

日米金利差からみれば足元の急速な円高ドル安は

釈然としないそうです。

こういう発言ですぐに円高になります。

日本企業の利益が減少しなければ

よいですが。