憲法

政府は4月に「憲法核兵器保有を禁じず」と

した政府答弁書を決定したそうです。

日本は憲法9条で「戦力不保持」を

うたい、「非核三原則」を掲げています。

これは政府の方針変更というわけではなく、

従来の政府見解と同様のものだそうです。

例えば1978年に当時の福田赳夫首相は、

非核三原則があるとしながら、

憲法9条の解釈として絶対に

持てないということではない」と

答弁しるそうです。

民進党逢坂誠二議員と

無所属の鈴木貴子議員からの

質問に対する回答において、

政府は「自衛のための必要最小限度の

実力保持は憲法9条でも禁止されている

わけではなく、核兵器であっても、

仮にそのような限度にとどまるものが

あるとすれば、保有することは必ずしも

憲法の禁止するところではない」

という解釈を示したそうです。

早く、憲法を改正すべきですね。

今度の参議院選挙で、どうなるかですね。