お坊さん便

法要を営む際に、「アマゾン」で

申し込むと僧侶を派遣してくれる

「みんれび」のサービス「お坊さん便」

(3万5000円~)です。

全日本仏教会が「アマゾン」に対し

サービス停止を要求して騒ぎに

なっているそうです。

賛否両論飛び交う中で浮かび

上がってきたのが、僧侶を

取り巻く格差だそうです。

「仏教会」がアマゾンに中止を

求めた理由は、「僧侶の宗教行為を定額の

商品として販売することに大いなる

疑問を感じる」というものだそうです。

お坊さん便に反発している僧侶の多くは、

外車を乗り回しゴルフ三昧の、

いわゆる“宗教貴族”だそうです。

ごく一握りのエリートたちだそうです。

地域差はあるが、田舎の寺院では、

法要1回あたり1万~2万円程度が

相場だそうです。

檀家が減っているお寺もありますから

こういうサービスもあってもよいですね。

選択肢が多くなります。