東芝問題

東芝の不正会計を調べた第三者委員会の

報告書についてです。

弁護士や大学教授らで構成する

「第三者委員会報告書格付け委員会」

(委員長・久保利英明弁護士)は26日、

評価結果を発表したそうです。

久保利委員長ら3人が5段階で

最低の「不合格」と認定するなど、

全体的に厳しい評価が目立ったそうです。

今回評価した格付け委員会の8人のうち、

他の5人も上から3番目以下の

低評価だったそうです。

多くの委員は、東芝三者委が調査範囲を

自ら設定せず、東芝から依頼された項目に

限定し、東芝米原発子会社ウェスチングハウス

(WH)の減損処理問題に触れていないことを

問題視したそうです。

やっぱり、第三者に調査させるべきですね。

上場していますから、市場の信頼は

難しいでしょうね。