TATERU

個人や中小企業向けを中心とした

不動産融資に関わる不祥事が続いているそうです。

先週末には、アパートの施工・管理事業を

手掛ける東証1部上場のTATERU の不適切融資が

明るみになったそうです。

TATERUは、建設資金の借り入れ希望者の

預金通帳を改ざんし(残高の水増し等)、

銀行に融資の申請をしていたそうです。

会社側もこの事実を認め、調査解明の

ために第三者委員会を立ち上げたそうです。

この不祥事を受け、週明けのTATERU株価は暴落し、

9月3日~5日まで3日連続のストップ安と

なったそうです。

先週末(8月31日)の終値1,606円に対して

9月5日の終値756円は▲53%下落しているそうす。

一部上場企業でも改ざんをするのですね。

驚きます。

社内で発見できなかったのでしょうか。

影響が大きいですね。