レアアース問題

中国が鉱物資源レアアース(希土類)の

輸出を制限している問題です。

世界貿易機関WTO)の紛争処理小委員会は26日、

WTO協定違反だと訴えていた日米欧の

主張を認める報告書を公表したそうです。

日米欧の「勝訴」で、遅くとも来年には

輸出制限がなくなる見通しのようです。

世界全体の生産量の97%を占める中国が、

2006年から輸出業者に高い税金をかけたり、

10年から輸出量を急に制限したりしたため、

日米欧が12年にWTOに提訴していました。

結局、日本は中国以外の調達先を作りましたので。

輸出制限がなくなっても影響は

ないですね。

中国1国に依存していた方がおかしかったのですね。

でも、これで、価格も安定するでしょう。