ツバメが減少
最近ツバメが減少しているようです。
日本野鳥の会は28日、ツバメの数が
過去10年間に全国規模で減少している
可能性があるとの分析を発表しました。
全国の市民や会員を対象にした調査です。
数が減ったとの回答は約4割あったそうです。
調査はインターネットなどを通して5~10月に実施しました。
すべての都道府県から8402件の回答が寄せられました。
それによると、過去10年間のツバメの増減について、
39%が「減った」と回答しました。
「増えた」の3%を大きく上回りました。
「変わらない」「不明」は各29%だったそうです。
カラスの襲撃やふんを嫌う人間による巣の
撤去が主な原因とみられるようです。
最近、ツバメを見なくなりましたね。
全国的に減っているのですね。